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【美容】湿気による髪のうねり、広がり対策!梅雨に知りたいヘアケア

Shibaura Fam.のナタリーです。

雨の日は髪のうねりに悩むママも多いのではないでしょうか。

朝セットした髪が目的地に着いたらもう広がっている!
「せっかくセットしたのに!」と1日が憂うつになったり、セットに無頓着になるなんてことを経験したことがあるのは私だけではないのではないでしょうか。
私はショートヘアなので結えてカモフラージュというわけにもいかず、悩みどころです。

今回は梅雨になる前に必見のヘアケアをご紹介したいと思います。

例年なら梅雨の時期ですが、最近はずっと夏日が続いていますね。
気象庁のデータによると今年は全国的に梅雨入りが遅れているそうです。
2007年には6月22日が梅雨入りだったそうなので、もしかすると今年は同じくらい遅くなるのかもしれません。

梅雨と聞くとちょっぴり憂うつになる方も多いのではないでしょうか。
雨が降ると通勤通学の電車が遅延したり、目的地に着くまでにびしょびしょになってしまったなんてことも。
お子さんの送り迎えも大変ですよね。

天候や電車移動、多少濡れるのは割りきるしかないですが、ヘアケアで髪のうねり、広がり対策ができたら少しは気分も晴れるかもしれません。

◆梅雨の時期のうねり、広がりの原因


◎うねりの原因

髪には水分の吸収しやすいたんぱく質と水分を吸収しにくいたんぱく質があり、
水分を含むと髪の中の水分バランスが均一ではなくなるのでうねりが発生するそうです。

さらにカラーリングや日々のヘアアイロンなどで髪にダメージがあると、その部分に水分が入り込み、うねりや広がりの原因になります。

◎濡れるとクセがつく仕組み

湿気でクセがつく原因は髪の中の水素結合が関係しているそうです。
乾いている状態だと結合していますが、髪を洗った時など濡れている状態だと結合が切れて、形が変えられる状態になります。

完全に乾ききっていない状態で寝てしまってひどい寝癖がついてしまうのは、これが原因なのだそうです。
逆に髪を一度濡らしてアイロンをかけると髪がまっすぐになる原理も同様です。

湿度が高いと髪が濡れたのと同じ状態になり、結合が切れてうねりやクセがついた状態で乾くことでまとまらなくなってしまいます。

◆うねり、広がりを抑えるためのヘアケア


うねり、広がりを抑える為にはまず、髪に水分が吸収されるのを防ぐ必要があります。

スタイリング剤やヘアオイル、バームなどでコーティングして保護してあげることが効果的です。
選ぶ時には水溶性のものだと水分に弱いので油分が多いものがおすすめです。

また、髪の傷みを改善するために、ダメージケア系のトリートメントでしっかりケアをしてあげることも大切です。
私も今年の梅雨は少しトリートメントにお金をかけてうねり対策をしていこうと思います。

お風呂上がりはなるべくすぐに髪を乾かす、ドライヤーの仕上げに冷風を当てて整えるなど
日々のケアでできることもあるので、今から意識をしてケアをしておきたいですね。

それでは今日はこのあたりで。

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