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【イベントレポート】鈴木えみさん発起人の性教育イベント Family Heart Talks~幼児期からの「いのちの授業」に参加してきました

Shibaura Fam.のさっちゃんです。

今回は5月に行われたFamily Heart Talks~幼児期からの「いのちの授業」のレポートをお送りします。

◆Family Heart Talks~幼児期からの「いのちの授業」とは


自身の子育ての経験を通じて“子どもとの性の会話の大切さ”を実感したという
モデルでクリエイターの鈴木えみさんが発起人となり企画された親子の性教育イベントです。

幼少期からインターネットがあたりまえになっている世の中、子どもでも簡単に情報が入手できます。
なかには間違った情報や危険な情報もあったりします。
ただ、保護者も性教育を十分に伝えられない、何歳からどのようにはじめていいのかわからないという意見も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するためのイベントです。

当日のプログラムは
1部が保護者向けの講演会(お子さまも同席可能)
2部がお子さまと保護者で聞く講演会
となっていました。
1部の間お子さま向けにはワークショップが開催されており、キッズバルシューレや紙で遊ぶぐちゃぐちゃ遊びなどで楽しんでいました。

◆講演会

「小さい頃から性教育が大切っていうけれど、何からはじめたらいい?」「子どもを狙う性犯罪から、どうやって子どもの身を守る?」「自分や他人を大切にする気持ちを育てたい」
そんな保護者の声を聞き、子どもと一緒に性について学ぶ講演会です。


講演は鈴木えみさんと地域助産師のちゃぁ〜先生、そしてママティブの大石さんの対談形式で行われました。

お子さまの対象年齢は3-8才と幅広く、たくさんのお子さまと保護者が参加していました。
親子共通の言語『NO・GO・TELL』を掲げ、成長していく過程で、ご家庭のなかでも話ができるようにわかりやすく講義が行われていました。


イベントを通して合言葉や共通言語を印象づけることで、性被害者にも加害者にもさせないよう、自分や人を大切に想う気持ちを育むとてもわかりやすくて素敵な講演会でした。

◆ワークショップ

1部の保護者の方向けの講演会の間、子どもたちに向けていろいろなワークショップが開催されました。


キネティックアーツ渋谷の村上先生のもと、キッズバルシューレ(ドイツ発祥のボールを使った運動プログラム)が行われたり、親子教室pokapokaのなほ先生による紙を使ったぐちゃぐちゃ遊びなどが行われました。

特にぐちゃぐちゃ遊びコーナーは人気で、新聞紙を大量にちぎって集めもみくちゃになりながら楽しんでいました。
お家ではなかなかできない経験が子どもたちの心をつかんでいたようです。


ほかのエリアでも子どもたちはそれぞれ自由に楽しんでいて、小さいお子さまはパパと一緒にワークショップを楽しんでいる子もいました。

会場ではスタッフさんや保育士の先生たちが各ブースにいて、子どもたちと遊んでいました。
ママに会いたくて泣いてしまう子やお手洗いや給水などの対応などがとても丁寧で早かったのが印象的でした。
その様子をみて、ママやパパも安心して講演会に参加できているようでした。


◆まとめ

たくさんの方が参加されたFamily Heart Talks~幼児期からの「いのちの授業」
参加者の方もなかなかない機会にとても満足されていたようです。

ママティブさんではママイベントを毎月開催されています。
詳しくはママティブさんのインスタグラムをご覧ください。

ママティブさん公式Instagram

シバファムでも随時情報を発信していきますのでチェックしてくださいね。

それでは今日はこのあたりで。

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