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ToggleShibaura Fam.のナタリーです。
もうすぐ11月、肌寒さが日に日に増してきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあり、皆さんも体調管理に気を配っていらっしゃることと思います。
ただ、寒さと同時にやってくるのが「乾燥」の問題です。
乾燥は肌荒れの大きな原因のひとつで、肌が荒れていると実年齢以上に老けて見えてしまうこともあります。
特に小さい子どもを持つママたちは、家事や育児で頻繁に水をつかう機会が多いため、手荒れが悩みの種になりがちです。
また、忙しさから自分のケアを後回しにして、全身の保湿を怠ってしまうことも多いかもしれませんね。
そこで今回は、忙しいママたちでも手軽にできる乾燥対策をご紹介します。
◆冬の乾燥対策5選

1. 衣服の工夫で乾燥対策
まずはおうちでの服装を見直してみましょう。
冬になると肌が乾燥しやすいため、長袖長ズボンを着ることがおすすめです。
また、体を冷やさないことも乾燥予防には大切です。
腹巻や靴下を着けて寝ることで体温をキープでき、乾燥対策にもつながります。
2. 入浴後の保湿
入浴後の乾燥対策は重要です。
クレンジング後、泡洗顔をしたら、すぐに化粧水で保湿しましょう。
水に触れると肌の水分も奪われやすくなるので、時間を置かず保湿することがポイントです。
お風呂上がりには、タオルで軽く水分を抑えてから素早く保湿をしましょう。
ボディローションも使用し、服を着る前に全身にしっかり潤いを与えましょう。
子どもと一緒にお風呂に入っていて、すぐに自分のスキンケアに移れない時は
先にオイル美容液だけでも塗っておくのがおすすめです。
3. 寝る前の保湿強化

夜のスキンケアには、シートマスクを使ってしっかりと水分を閉じ込めるのがおすすめです。
特に寝る前にたっぷりの化粧水と保湿クリームを使用しておくと、朝の肌がしっとりと落ち着きます。
手の乾燥が気になる方は、保湿クリームを塗ったあとに綿手袋をつけて寝ることもおすすめです。
さらに、ポリエチレンの手袋もプラスすると、保湿力が高まります。
4. 部屋の加湿
暖房がきいた室内は乾燥しやすいため、加湿器で湿度を調整しましょう。
小型の加湿器ならお手頃な価格で購入できますし、100円均一でも加湿グッズはたくさん販売されています。
お部屋の中に濡れタオルをかけるのも今すぐできる簡単な加湿方法です。
5. 充分な睡眠
最後に、内側からのケアも大切です。
睡眠は肌の修復に欠かせないため、夜更かしを避け、できるだけしっかり休息をとりましょう。
・寝る前にハーブティーを飲む
・好きな香りのアロマを焚く
・寝る前には携帯などの液晶を見ない
などリラックスした状態で寝ることもおすすめです。
休日にゆっくり寝たい気持ちはわかりますが、寝だめはせず、毎日規則的な睡眠をとることが大切です。
◆さいごに
毎日のすきま時間を活用して、少しでも自分のケアを取り入れることで、心や体に前向きなエネルギーが湧いてきます。
長く元気で若々しくいるためにも、無理なくできる乾燥対策を日頃から取り入れていきましょう。
それでは今日はこのあたりで。