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ToggleShibaura Fam.のこまちゃんです。
梅雨入り前の晴天に恵まれた6/7(土)に、
芝浦2丁目にある御穂鹿嶋神社の例大祭に、今年もシバファムスタッフとして芝浦2丁目の半纏をお借りして参加してきました。
お神輿を担いできた例大祭のイベントレポートをお届けします。
◆お神輿と山車を小さい子どもたちが担ぎます

今回は、お神輿を準備するところからお手伝いさせていただきました。
お神輿の担ぎ手の部分の組み立てなどを見ながら、日本の伝統、文化、技術が継承されているのだなと感じました。
今回は同じ時間帯に地域の小学校の運動会もあり、集まった子どもたちは10名ほど、大人を合わせると総勢30名ほどが参加しました。
お神輿を担いでいる道中、近くを通りかかったお子さま連れのパパママが途中合流しました。これも祭りの魅力のひとつだなと感じた瞬間でした。
30分ほど町内を巡行、途中で休憩をはさみながら町内を一周しました。
子ども用のサイズのお神輿とはいえ、しっかりとした重量がありました。
子どもたちも担いで、山車に乗せている和太鼓の叩くリズムにあわせながら、みんなで「わっしょい!わっしょい!」と掛け声をかけていました。
ぼくは、初参加なのもあり、どう接していいかわからない場面もありました。
町内会の方々と同等の声を張り上げ、お神輿も子どもたちに負けないよう力を込めて担ぎました。

参加した子どもたちの中にもはじめてお神輿を担ぐ子がいました。
最初は、照れていたり、お母さんの手を放せない子もいましたが、町内をまわっていくうちに慣れていき、みんな楽しそうに担いでいたり、山車を引いたりしていました。
お父さん、お母さんたちが、子どものお神輿を担ぐ姿、山車を引く姿をカメラにおさめている瞬間を見ました。子どものイベント、成長はうれしいものだとスタッフとしても感じるものがありました。
このような機会で、休憩時間中には同世代の子どもがいる親同士の交流の場となり、より地域内の交流が生まれるのが素晴らしいと思いました。
ほかにも、海外の方も参加されていたり、歩道からカメラで写真を撮る方もいました。あらためて、日本の祭りはワールドワイドな文化だと誇りに感じる時間でした。
◆さいごに
実際に体験してみて感じたことがあります。
地域イベントを通じて交流が生まれること、日本の文化を未来につないでいくこと、そして子どもたちは宝だということです。
今後も地域の架け橋となれるよう、積極的に地域のイベントに参加しながらイベントレポートを届けていきたいと思います。
今後もサイトでは芝浦にまつわる最新情報や田町周辺、港区に関する情報、パパママにお役立ちする情報などを掲載するのでぜひご覧ください。
それでは今日はこのあたりで。