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ToggleShibaura Fam.のべビスタです。
いよいよ、7月ですね。
毎日暑い日が続いており、真夏日や夏休み目前だと感じさせてくれます。
夏がやってくると、「プール、プール!」とはしゃぐ子どもも多いのではないでしょうか?
小学校の水泳授業の前の準備や授業後のケアについて、お話ししたいと思います。
子どもの頃、僕は水泳教室にも通っていました。
その度に準備してくれていた両親には、今更ながら感謝しかありません。
今回は、送迎や着替えの用意など、意外と親の負担が大きい水泳の準備。
少しでも解消できるような記事になれば幸いです。
◆学校のプール授業って?
港区の学校では、どんなプールの授業が行われているのでしょうか。
一般的には、体育授業の一環としてプール授業が設定されています。
すぐに泳げるようになるかどうかは子どもにもよります。
無理に泳ごうとするよりも、まずは水に親しむことで楽しさを体験することが大事です。
水への恐怖心を克服して慣れてきたら、水泳技術を学び、安全に遊ぶことのできる土台をつくっていきます。
田町周辺の小学校でも、水泳の授業が行われていると聞きました。
学校で水泳の授業がある日は、ワクワク感とドキドキ感を持った子供たちも多いのではないでしょうか。

◆夏の楽しみのひとつ!でも、大人にとっては準備が大変な面も
プールは、夏の子どもにとって最高の遊び場のひとつなのではないでしょうか。
泳ぎが得意な子にとっては、楽しい夏の風物詩と言えるでしょう。
一方で、泳ぎが苦手な子にとっては、逆の意味で風物詩だったかもしれません。
水泳が得意不得意には個人差があるので、無理強いする必要なありません。
とはいえ、まずは水に慣れることや楽しむことが大事だと思います。
プールでの授業は、心身ともに子どもの成長のチャンスが詰まっています。
子どもの成長がうれしい反面、パパやママにとっては準備が大変なシーズンでもあるそうです。
◆親目線での「プールの日」の準備
夏の暑い日に冷たくて気持ちのいいプールに入れるのは、子どもにとっては楽しいことです。
しかし、パパやママのほうは意外と大変です。
水着、水泳帽、タオルに飲み物と、準備するものがたくさんあります。
小学校に通っている子どもがいる友人から聞いた話ですが、
プールの日はいつもの登校準備に加えて準備が必要になる上、忘れ物がないか朝から一苦労だそうです。
◆プールに行く前の準備リスト

プールは楽しいですが、しっかりと準備をすることが大事です。
事前に持参する持ち物を書き出しておくと、準備の際に慌てることが減らせます。
以下のアイテムは、持参すると便利です。
・学校指定の水着
・学校指定のスイムキャップ
・タオル(2枚以上)
・着替え用の衣類(おすすめは速乾性の生地)
・日焼け止め(学校での使用がOKか要確認)
・水中用のゴーグル
・目薬
・ビニール袋(濡れた物を入れるため)
子どもの肌の強さや弱さも個人差がありますが、夏の日焼け止めは欠かせません。
しかし、学校での方針もあるので、事前に確認しておくといいです。
気になる場合は学校側と相談したり、場合によってはかかりつけのお医者さんの一筆いただいていると、学校側とも相談しやすくなります。
子どもたちが快適に楽しめる環境を整えてあげることが大事です。
これらのアイテムがあると、プールでの活動やプールから上がった後もスムーズになります。
◆水泳後のケア
①水分補給
プール授業の後には、意外と水分補給が大事です。
プールの中にいると気持ちいいですが、運動して消費した分、水分や塩分不足になっていることがあります。
熱中症を防ぐためにも、水泳後にはしっかり水分を摂るように教えておくのがおすすめです。
②目のケア
水泳後には、目薬で目をケアすることが大事です。
プールの塩素の刺激で目が赤くなったり、目が乾いたり、充血することがあります。
それらを防ぐために、目薬でケアしてあげると安心です。
③水着のケア
プールに通った後は、水着のお手入れも欠かせません。
水着は、主にポリウレタン素材でできています。
ポリウレタンは塩素に弱いという性質があります。
プールには感染症の予防や水質管理、微生物の繁殖を抑制するために、次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸カルシウムなどの塩素が含まれています。
水着の色あせや他の洗濯物への色移りを防ぐためにも、手洗いがおすすめです。
手間ではありますが、子どもの思い出とともに大切に保管しておきたいですね。
【子どもと一緒に水着をお手入れ】
1.洗面台や洗面器にぬるま湯をためる
2.水着や水泳帽子をつける
3.ぬるま湯の中で、水着や水泳帽子を軽く握るようにもみこむ
4.ぬるま湯を流しながらよく揺すってすすぐ
5.手で軽く絞る
6.バスタオルで水着や水泳帽子を包んで水気を拭きとる
7.直射日光の当たらない場所に干す
<注意点>
・力を込めて強く絞るのは、NG
・直射日光にあてるのは、NG
・ドライヤーをあてるのは、NG
・乾燥機、脱水機、漂白剤の使用は、NG

◆さいごに
プールや水泳の授業は、子どもたちにとって楽しみや成長のチャンスです。
準備は大変かもしれませんが、ぜひ楽しいプールライフを体験してみてください。
それでは今日はこのあたりで。