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ToggleShibaura Fam.のソンちゃんです。
季節もすっかり夏ですね。
夏といえば、花火大会を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
幼いころにはじめて打ち上げ花火を見たときの感動や迫力、線香花火の思い出があります。
同じような思い出を持っている人もいるのではないでしょうか。
家族で出かけるなら、しっかり準備をして楽しいイベントにしませんか?
今回は、子連れで花火大会を満喫するためのポイントをご紹介します。

◆花火大会の持ち物

花火大会は長時間にわたるイベントです。
特に小さなお子さん連れの場合は、ちょっとした準備が必要ですが、何を持っていったらいいか悩みますよね。
荷物が多くなりすぎるのも考えものです。
そんな悩みをもつみなさま向けに、持っていくと便利なものをまとめてみました。
レジャーシート・折りたたみ椅子
→地面に長時間座るため、厚手のものが快適です。
虫除けスプレー
→夏の夜は蚊との戦いでもありますので、必需品です。
冷却グッズ
→ハンディファンや扇子、冷感シートもあると安心です。
飲み物・軽食
→人気の屋台は混雑しがちです。子どものおやつや水分補給は事前に準備を。
ウェットティッシュ・ゴミ袋
→食べこぼしや汚れた手を拭いたり、ちょっとしたゴミを持ち帰るために便利です。
◆服装は動きやすく・涼しく・安全に
熱中症は夜も発症する場合があります。
夜間に開催される花火大会でも熱中症対策はしっかりできる服装がおすすめです。
また、長時間歩き続けるかもしれないので、足元は歩きやすいスニーカーが安心です。
履き慣れたサンダルやクッション性のあるスニーカーを選ぶと、疲れにくくなります。
浴衣の場合は履き替え用のサンダルなどを持っていくと下駄で靴づれが起きた時にも安心です。
◆花火大会でのルールとマナー

家族で安心・快適に楽しむためには、花火大会会場のルールやマナーを守ることが何より大切です。
以下、花火大会の会場で大事なマナーやルールを簡単にまとめたので参考にしてください。
場所取りは指定された時間・エリアで行う
→無断での広いスペース確保はトラブルの原因になることもあります。
音や視界に配慮する
→大声や立ち上がっての観覧は、ほかの人の迷惑になることもあります。
ゴミは必ず持ち帰る
→公共の場をきれいに使う姿勢は、子どものお手本にもなります。
子どもから目を離さない
→人混みではぐれる危険があるため、迷子防止グッズや目立つ服装も有効です。
◆芝浦・田町付近から行ける花火大会【2025年版】
田町・芝浦エリアからアクセスしやすい花火大会をご紹介します。
① 江東花火大会(荒川・砂町水辺公園)
芝浦からバスや電車で30〜40分ほど。
打ち上げ場所との距離が近く、迫力満点。
混雑も比較的控えめで、子連れに優しい雰囲気です。
日時:2025年8月11日(月・祝) 19:00開催予定
アクセス:東京メトロ東西線「南砂町駅」
公式サイト
②神宮外苑花火大会
田町から電車一本でアクセス可能です。
音楽ライブとのコラボレーションもあり、エンタメ性の高い花火大会として有名です。
日時:2025年8月16日(土) 19:30(花火打上開始)~20:30(終了予定)
アクセス:JR総武線「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」
都営大江戸線「国立競技場駅」
公式サイト
◆手持ち花火も楽しみたい
花火大会もいいけど家族で手持ち花火も楽しみたい。
花火の雰囲気は好きだけど、人混みに不安を感じるというご家族もいるかもしれません。
実は港区では季節限定で花火が許可されている公園があります。
下記の記事で「田町で花火ができる公園」を紹介しているのでご家族で夏の思い出をつくる参考にしてみてください。
◆おわりに
家族で楽しむ花火大会は、夏の思い出のなかでも特別なひととき。
少しの準備と気配りで、子どもたちの記憶に残る「夏の夜」を演出することができます。
今年の夏はぜひ、夜空を見上げながら、家族で心に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。