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【環境】海水浴シーズンに使いたい日焼け止め(SDGsとは)

Shibaura Fam.(シバファム)のママライターのマリーです。
今年は海に行きたい、と思っている今日この頃。

コロナ禍では、人が多そうな場所を避けていましたが、今年はコロナも落ち着いてきたので、いよいよ我が子にも海デビューしてもらいたいと思っています。

山や川は、私の地元である群馬に帰省したときに触れることができました。
最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくると楽しそうにしていました。
ただ、海なし県として有名な群馬では海に行くことができません。

今年は夏の日差しを浴びながら海の気持ちよさも体験してほしいです。
お台場にも海がありますが、せっかくの夏休みなのでどこか遠出して遊びに行けたらうれしいです。

ただ、気になっているのは、私と子どもの日焼け対策です。
もちろん、パパの分も。

普段からおでかけするときは、日焼け対策は念入りにしています。
ただ、それ以上にビーチの直射日光には肌が耐えられそうにないので、海に行くときには日焼け止めは必需品ですね。

◆日焼け止めは晴れの日だけつければいい?

日焼けの要因になっているのは、日光だけでなく紫外線です。
実は、晴れの日ほどではありませんが、曇りや雨の日にも紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めはどんな天気でもつけておくのがおすすめです。

◎紫外線の種類
・紫外線A波(UV-A)
 シミやシワ、たるみの原因になる光老化。
 スキンケアのために、PA+〜PA++++で表示される日焼け止めが大事です。
 こちらは、上空にある雲や窓ガラスを透過しやすい性質を持っています。
 そのため曇りの日や雨の日、屋内外に関わらず、日焼け対策が必要になります。

・紫外線B波(UV-B)
 肌が赤くなったり、日焼けする原因になります。
 スキンケアのためには、SPFの日焼け止めが大事です。
 こちらの波長は強くないので、日傘を使ったり、直射日光を避けることが対策にもなります。

子どもとお散歩するときは、いつも持ち歩くようにしています。

◆肌にも海にもやさしい日焼け止めからSDGsを考える

コンビニやスーパーでビニール袋が有料となってから約3年が経ちました。
最近は、SDGsというものも大事になっているようです。

SDGsとはなんなのかいまいちわからなかったのでちょっと調べてみました。

参照元:ユニセフ協会
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/about/

要約すると、
『未来の子どもたちのために、地球を守ろう♪』ということです。
間違えていたらごめんなさい。

今ある資源や地球環境をこれからも持続していけるように、今から努力していくことは大事ですね。

とくに、私が調べて大事にしたいと思ったのは、
11.住み続けられるまちづくりを
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう

これらは未来の子どもたちのためだけでなく、今のわたしたちにも直結すると思ったからです。

◆子どもとわたしと海にやさしい日焼け止め選び

具体的に海や陸を守るための方法はまだまだ勉強中です。
物によりますが、日焼け止めに含まれる成分が海洋汚染につながることもあるそうです。

以前、海外に行ったときも「紫外線吸収剤」と呼ばれる成分が含まれている日焼け止めの使用を禁止しているビーチもありました。
(特定の成分については、各国の条例などでも異なるので今回は割愛します)

わたしたちの肌を守るために使用した日焼け止めが、海の生態系のバランスを乱したり、壊したりするのは避けたいと思います。

だからこそ、娘とわたし(もちろん、旦那)の肌にもやさしくて、かつ海にもやさしいノンケミカルの日焼け止めをこれからも使用していきます。

それでは今日はこのあたりで。

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