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【2024年版】田町・芝浦から遊びに行くことができる海水浴場

Shibaura Fam.のべビスタです。

夏のおでかけの定番スポットと言えば、海。

子どもと一緒に海水浴に出かけようというママやパパも多いのではないでしょうか。
コロナ明けの今年が海デビューになるお子さんも多いと思います。

地域や天候にもよりますが、例年でいくと西日本では7月上旬、東日本は7月中旬、沖縄は4月前後に海開きが行われます。
海水浴シーズン中の安全を祈って、安全祈願やお神酒(おみき)の奉仕、玉串拝礼などの神事が執り行われることが多いです。


ちなみに、日本国内で最も海開きが早い場所をご存じですか?
小笠原諸島にある父島の海水浴場では元日から海開きが行われると言われています。

今回は、田町・芝浦エリアから日帰りで行ける海水浴場とその海開きの時期についてご紹介します。

◆田町・芝浦から行ける東京近郊の日帰り可能な海水浴場

◎片瀬東浜海水浴場・江の島東浜海水浴場(神奈川県藤沢市)


日本の海水浴場で最も歴史が長いと言われている海水浴場のひとつ。
1998年には「日本の海水浴場55選」に選ばれており、日本有数の景色と水質の綺麗さや透明度が認められている海水浴場です。

多くの家族連れや若者で賑わっていて、泳いだり、マリンスポーツをしたり、散歩をしたりといろいろな楽しみ方ができるスポットです。
海は遠浅で砂浜は広く開放的な場所なので、子どもを連れたご家族向けのおでかけスポットです。

海開き時期:7月1日〜9月1日
最寄り駅:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩5分
最寄りの観光スポット:新江ノ島水族館 https://www.enosui.com/
参照HP:https://ee-beach.com/

◎一色海水浴場(神奈川県三浦郡葉山町)


「世界の厳選ビーチ100(アメリカのニュース専門放送局CNN)」や「日本の水浴場88選(環境省)」に選出されたこともある綺麗な海水浴場です。

「日本ヨット発祥の地」としても知られている葉山。
別荘地や避暑地としても有名であり、地元に根付いたお洒落なカフェやレストランもあるので都心から気軽に行けるリゾートとして知名度も高いです。
海の家が数軒あったり、水難事故防止のためにライフセーバーが見守りの目を光らせているのは安心ですし、砂浜で砂遊びや磯遊びもできるので、小さなお子さんにもおすすめです。

海水浴場での遊びだけでなく、食べ歩きや観光もできるおすすめスポットです。

海開き時期:7月1日〜8月31日
最寄り駅:JR横須賀線「逗子」駅からバスで20分
葉山町HP
https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/sangyou/1/7225.html

◎長者ヶ崎・大浜海水浴場(神奈川県三浦郡葉山町)


一色海水浴場と同じく、神奈川県の葉山町にある海水浴場です。

江ノ島や富士山、伊豆大島を見渡すこともできる海水浴場であり、「かながわの景勝50選」にも選ばれた風光明媚なスポットです。
夏期の海水浴シーズンには、長者ヶ崎側では海水浴、大浜側ではマリンスポーツと住みわけがされています。
ゆっくりと遊泳を楽しみたい人や波打ち際で子どものペースで遊ばせたいときには、長者ヶ崎側の海水浴で安心して遊ぶことができます。

海開き時期:7月1日〜8月31日
最寄り駅京急逗子線「逗子・葉山」駅からバスで30分
葉山町HP
https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/sangyou/1/7227.html

◎由比ガ浜海水浴場


「きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチ」の証【ブルーフラッグ】を取得している海水浴場です。
国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした世界で最も歴史ある国際環境認証です。
水質・安全性・サービスなどの面で優れたビーチやマリーナに与えられます。

江ノ電の3駅(和田塚駅・由比ヶ浜駅・長谷駅)から徒歩5分で行けるアクセスの良さから「海の銀座」といわれるほど海水浴客で賑わっている由比ヶ浜海水浴場。
小さなお子さんが安全にマリンスポーツを始められるように「ソフトボードエリア」が設置されています。

10~20軒は営業されている海の家をはじめ、海水浴場にある施設も充実しています。
2019年からは、ハンディキャップを持っている方も十分に楽しむことのできる素敵なバリアフリービーチとしても注目されています。
車いすを利用している方のために、各海の家をつなぐ「ボードウォーク」が整備されていたり、水陸両用車いすの貸出しが行われており、利用介助員2人が波打ち際まで車いす利用者をサポートしてくれます(土日祝日限定)

鎌倉市では、海水浴場のマナーの向上にも力を入れています。
砂浜での飲酒・音量機器の使用など8項目の禁止事項が設けられており、「誰もが楽しめるビーチを目指す」としています。

海開き時期:7月1日〜9月1日
最寄り駅:
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉」駅 徒歩15分
江ノ電「和田塚」駅・「由比ヶ浜」駅・「長谷」駅 徒歩5分
参照HP:
https://www.trip-kamakura.com/article/232.html

◆海へのおでかけに必要な持ち物リスト


<海へのおでかけで必要な物>
☑飲み物
☑水着
☑浮き輪
☑サンダル
☑タオル
☑日焼け止め
☑ハンディファン、扇子、うちわ
☑充電器

<あると便利な物>
☑サングラス
☑救急アイテム(絆創膏、消毒液、酔い止め)
☑ごみ袋
☑おもちゃ(砂場遊び、水鉄砲など)

水分補給は欠かせないので、水などの飲み物は必要です。
炎天下の海では、キンキンに冷えたジュースやアルコール類がとても美味しいです。
しかし、水分補給に必要なのは、水やお茶がおすすめなので必ず確保してください。

日陰の限られた浜辺や砂浜で日焼け止めを手放すことはできません。
海の環境に悪影響を及ぼすことが少ないリーフセーフやオーガニックコスメ、紫外線吸収成分フリー、ノンケミカル、ノンシリコンなどの自然にやさしい日焼け止めがおすすめです。
直射日光の強い砂浜はとても熱くなっているので、海に入る直前まではサンダルを履いておいてください。
日焼け止め同様、やけど防止のために必須です。

ハンディファンは便利で都内でも手放すことのできないアイテムのひとつです。
しかし、充電スポットのない海水浴場では気軽に充電することができません。
一日中、涼しさを得るためには充電器も持参するのがおすすめです。
万が一、電源がなくなった時のために、日本の風物詩でもある扇子やうちわを持っておくのも大事です。

◆さいごに

いろいろと上げましたが、最近は海水浴場の近くにコンビニなども多くあります。
海水浴場近くのコンビニなどでは、海水浴客向けの商品が充実していることが多いので、荷物が増えるのを避けたい場合は現地調達もおすすめです。

夏の風物詩でもある海を安全に楽しみましょう。

それでは今日はこのあたりで。

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