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【2024年版】読書の秋、子どもと一緒に読みたい絵本3選

Shibaura Fam.のさっちゃんです。

9月になりましたが、まだまだ暑さが残っていますね。9月といえば、『読書の秋』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
残暑の時期は、外遊びから少し休んで家でのんびり過ごすのもいいですね。

そんな時は子どもと一緒に本を楽しむ絶好の機会です。
今回は、秋にぴったりの子どもと一緒に読みたい絵本を3冊ご紹介します。

◆本の紹介①:『もりのおくのおちゃかいへ』

作:みやこしあきこ 出版社:偕成社

まず紹介するのは、『もりのおくのおちゃかいへ』という絵本です。この絵本は、森の動物たちが秋の実りを楽しむお茶会に招待される物語で、秋の自然や豊かさを感じられる一冊です。絵がとても美しく、色鮮やかな秋の風景が広がり、子どもたちの想像力をかき立てます。

この絵本を読む際には、絵の中に隠れている動物たちを一緒に探したり、お茶会で出てくる食べものについて話したりするのが楽しいでしょう。秋の季節感を味わいながら、子どもたちと一緒に物語の世界にひたることができます。

『もりのおくのおちゃかいへ』は、秋の美しさを感じながら親子で楽しい時間を過ごせる一冊です。読み終わったあとは、実際におやつを用意して、絵本のようなお茶会を開いてみるのもおすすめです。


◆本の紹介②:『きつねのえんそく』

脚本:はせがわさとみ 絵:市居みか 出版社:童心社

読みながら、実際に自分たちも森の中を探検しているような気分になるでしょう。また、遠足や冒険に出かける楽しさを感じさせるので、次の週末は家族で実際に秋の自然を楽しむ遠足を計画してみるのも良いですね。

『きつねのえんそく』は、子どもたちに秋の魅力と探検の楽しさを伝えるすばらしい絵本です。この絵本を通じて、秋の季節のすばらしさを感じとり、家族でアウトドアを楽しむきっかけになりますね。


◆本の紹介③:『どんぐりむらのどんぐりえん』

作・絵:なかやみか 出版社:学研出版

最後にご紹介するのは、『どんぐりむらのどんぐりえん』という絵本です。この絵本は、主人公のどんぐりたちが村でさまざまなことをくり広げていく物語です。秋の味覚であるどんぐりをテーマに、どんぐりえんでの楽しい日常や、友だちとの絆が描かれています。

この絵本を読みながら、子どもたちと一緒にどんぐりを探す遊びを楽しむことができます。また、どんぐりを使った工作や遊びのアイデアを実際に試してみるのも良いですね。

『どんぐりむらのどんぐりえん』は、秋の自然を感じながら、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすのにぴったりの一冊です。どんぐりがどのように役立つか、子どもたちにとって新しい発見となりそうですね。

◆さいごに

この秋は、家族で絵本を楽しみながら、季節の魅力をたっぷりと味わってみませんか?

今回紹介した3冊の絵本は、子どもたちにすてきな秋の思い出を作るきっかけになりますね。読書の秋、ぜひ親子で絵本を読みながらおうち時間を楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

それでは今日はこのあたりで。

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