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ToggleShibaura Fam.のソンちゃんです。
そろそろ梅雨りの季節ですね。
ご家庭でも梅雨入り前の対策や、熱中症対策を考え始める時期ではないでしょうか。
暑さが増すにつれて、子どもの熱中症のリスクが高まります。
その原因は、体温調節機能の未発達や地面からの照り返しの影響が考えられています。
今回は、屋外で子どもを熱中症から守るための対策をご紹介させていただきます!
◆なぜ、6月から注意が必要なのか?
気温が急上昇しはじめる6月は、体がまだ暑さに慣れていない状態です。
湿度も高く、汗がうまく蒸発できずに体温がこもりやすくなるのが特徴です。
特に、生後6か月〜3歳くらいまでの子どもは体温調節が未発達なうえ、大人よりも地面に近いため、地面の照り返しの熱を直接受けやすいのです。

◆対策①_水分補給を習慣づける
熱中症対策としてよく言われるのが、水分補給です。
喉がかわく前にこまめに水分をとる習慣をつけましょう。
特に、汗をたくさんかいた時は、スポーツドリンクなどのイオン飲料を飲み、水分と塩分を補給しましょう。
公園には楽しい遊具があり、子どもは遊ぶことに熱中してしまいがちです。
自分で水分補給するのを忘れているので、大人がしっかりと声かけしてあげましょう。
また、以前投稿した田町・芝浦近辺で水遊びができる公園の記事には、自販機の設置情報も記載しています。
水遊び&水分補給ができる公園選びの参考にどうぞ。
◆対策②_暑さを避けた時間や服装を意識する
長時間屋外にいることは避け、日陰や涼しい場所でこまめに休憩を取りましょう。
早朝か夕方など比較的気温が下がる時間帯に外出したり、日傘や帽子をつかって直射日光を避けることを心がけましょう。
衣服は汗を吸収する素材(綿、ポリエステル、メッシュなど)、ゆったりとした衣服の着用がおすすめです。
汗を拭くためのアイテムとして、ハンカチやタオルは夏の必需品ですが、子どもの肌を守るために濡れたタオルと乾いたタオルの2種類があると便利です。
熱中症対策だけでなく、あせもなどの子どもの肌トラブルの対策にもなります。
清潔なタオルであせもができやすい背中や首回り、ワキをこまめに濡れタオルで拭いてあげることも大事です。
夏場は、汗を拭く頻度が多くなりがちです。
摩擦による肌への刺激が増え、お肌が荒れてしまうなども気にする家庭もあるかと思います。
子どもの肌に合ったやさしい素材の衣服やハンカチ・タオルを選んだり、スキンケアも大事にしていきたいですね。
・regalo
夏場に使用頻度が増えがちなタオルや日焼け止め、屋外用のスプレー、保湿クリームなどが置いてあるギフトショップが田町・芝浦にもあります。
熱中症予防や肌トラブル対策アイテムをお探しの際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆対策③_暑さに慣れる運動を少しずつ取り入れる
暑くなってくると、屋内でじっとしていても体力が削られがちです。
毎日10〜20分程度、屋外での軽い遊びや散歩を取り入れ、徐々に暑さに慣らしていくことで、夏本番に強い体をつくることができます。
子どもだけではなく、一緒に遊ぶ大人も、意外と体力を付ける必要があります。
田町・芝浦にある体力づくりやボディメンテナンスにおすすめのお店をご紹介します。
夏を乗り越えるための運動や体づくりのご参考にどうぞ。
・BeU
「身体の根本改善」につかえるパーソナルジムです。
オーダーメイドのプログラムで不調改善とボディメイクを行うことができます。
完全個室のため、お子さま連れのトレーニングも可能です。
・ニンジャ☆パーク
室内でできるアミューズメントスポーツクラブです。
遊びながら子どもの体力づくりや運動神経の向上にもおすすめです。
ボルダリングやトランポリンなど、専属トレーナーから本格レッスンも受けたり、ご家族での利用することも可能です。
◆まとめ
2024年は6月末に「熱中症警戒アラート」も発出されました。
環境省や気象庁が発表する情報も参考になります。
港区では、緊急情報・イベント情報・くらしの情報などをLINE上で配信する取り組みもあります。
こちらも便利なのでぜひご確認ください。
「港区のLINEについて」
夏本番を迎える前に、子どもを熱中症から守るための対策をしっかりと準備しましょう。
大人がそばでしっかりと見守り、適切な対策を施すことで、子どもたちが安全に夏を楽しめるようになります。
もちろん、熱中症対策は大人も必要なことなのでご注意ください。
それでは今日はこのあたりで。
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