目次
ToggleShibaura Fam.のさっちゃんです。
今話題の大阪万博に行ってきました!
今回は実際に行ってみた感想と現地の様子をまとめましたので、これから夏休みに向けて家族で行こうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめの海外パビリオンを中心にご紹介します。
チケット購入方法などはこちらの記事で紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
◆大阪万博に行く前に
大阪万博にいく前に、事前に入場ゲートと入場時間を予約する必要があります。
電車でいく方は東ゲート、車やバスをご利用の場合は西ゲートをご予約ください。
今回は電車で向かったので、入場予約は東ゲートから10時の回にしました。
大阪駅から向かいましたが、電車内はかなり満員状態でした。
平日だと通勤ラッシュとも被るので小さいお子さまと一緒の場合は車かバスでの移動の方が安心かもしれません。
また、各パビリオンの事前予約もしておくと便利です。
予約には「2か月前抽選」「7日前抽選」「空き枠予約(先着)」の3種類あります。
各パビリオンの待ち時間は、一部公式サイトから確認できます。
しかし、サイトで確認できないところも多いので、各パビリオンまで移動する必要があります。
行きたいパビリオンの優先順位を決めてから入場するのがおすすめです。
◆大阪万博体験レポート:海外パビリオン編
◎米国パビリオン(アメリカ合衆国)

【事前予約】不可
【所要時間】約30分
【ベビーカ】可
まずはアメリカのパビリオン。
建物の外観からして圧巻!
海外パビリオンの中でも大人気のパビリオン。
事前予約がないため、必ず並ぶ必要があります。
入場したら最初の方にいくのがおすすめです。
私が行った日は比較的空いていましたが、10時20分の時点ですでに90分待ちでした。
米国パビリオンはツアー形式で中を回ります。
中は大きく以下の3つのエリアになっていてモニターで映像が流れます。
・アメリカの医療やIT技術
・アメリカの文化・自然
・アメリカの宇宙技術

音楽が流れていて、星のキャラクターと一緒に中を回っていくパビリオンになっているので子どもでも楽しめます。
小学生や中学生の団体もたくさん来ていました。
中でも一番の見所はロケット打ち上げを体感できるシアタールームです。
巨大スクリーンと天井のスクリーンを組み合わせて映し出される映像は臨場感があり、子どもも喜ぶこと間違いなしです。
今回は一部だけ動画を載せておきます。
ぜひ実際に行って体感してみてください。
◎英国パビリオン
【事前予約】可
【所要時間】約20分
【ベビーカ】可(優先あり)
次にイギリスのパビリオンです。
当日は13時過ぎに行って約20分待ちで入れました。
イギリスのパビリオンも中でいくつかの映像ルームを回るツアー形式になっています。

テーマはイギリスからアイデアや発明
アイディアはどういうところから生まれるのか、イギリスの様々な発明を軸に、日本人の女の子とキューブ型のキャラクターとの会話で物語が進んでいきます。
途中では手元のボタンを押すゲーム形式で学んでいけるコーナーもあるので子どもも飽きずに楽しめるパビリオンです。
最後のシアタールームは立体的で変わったスクリーンが広がっていて、プロジェクションマッピングによる立体的かつ幻想的な映像が楽しめます。
映像や会話が子どもにもわかりやすいので子どもと学ぶのにぴったりなパビリオンです。

出口のお土産コーナーには紅茶やお菓子など可愛いデザインのものがたくさんあって、お土産を買うのもおすすめです。
隣にはレストランも併設されているのでそこで食事や軽食も楽しめます。
◎モナコ公国パビリオン
【事前予約】不可
【所要時間】約10分(外のブースのみの時間)
【ベビーカ】可
モナコ公国パビリオンは室内と屋外に分かれています。
今回私たちは屋外に行ってきました。
屋外は通路のようになっているので、並ばずに見ることができます。
そこにあるのは木でできた大きなすごろくのようなもの。
ルーレットを回してとまったところのクイズに答えて遊びます。

コマやルーレットを回しながら楽しく動物について学ぶことできるエリアです。
体感型なので見るだけに飽きてしまった子どもたちにもぴったりなパビリオンです。
◎スペイン王国パビリオン

【事前予約】不可
【所要時間】約15分
【ベビーカー】可(優先レーンあり)
大きな階段の先にあるスペイン王国パビリオン。
16時くらいに行きましたが、こちらは並ばずに入れました。
スペイン王国パビリオンは美術館のように自由に中を見て回る形式です。
中は2つのエリアに分かれています。
1つ目の部屋は空間全体に広がるモニターと水の中のような音が会場全体に流れていて、まるで海の中にいるかのような感覚になります。

展示は航路や海上風力など子どもには少し難しい内容ではありますが、空間演出が素晴らしいので空間にいくだけでも楽しめます。
2つ目の部屋は1つ目の空間とはガラッと変わってオレンジを基調とした明るい空間が広がっています。
ここは現代アートとスペインの文化や風景が組み合わさった部屋になっています。

◎オーストラリア連邦パビリオン

【事前予約】可
【所要時間】約10分
【ベビーカー】可
最後はオーストラリア連邦パビリオンです。
16時半くらいに行き、ほぼ並ばずに入れました。
中はオーストラリアの美しい自然がテーマになっています。
最初のフロアは森林が広がっています。
中には動物たちが隠れているので子どもたちと一緒に探してみてください。

オーストラリアの星空が広がる通路を抜けると、360度のパノラマでオーストラリアの大自然を感じることができます。
大迫力の映像は圧巻です!
子どもたちも楽しめること間違いなしのパビリオンです。
◆まとめ
今回は実際に行ってみて、子どもと楽しめると感じた海外パビリオンをご紹介しました。
ツアー形式で回るパビリオンは待機時間が発生しますが、それ以外のパビリオンは比較的スムーズに入ることができました。
私が行った日は平日かつ午後から雨が降った日でもあったので、比較的空いていたようですが、それでもイタリアパビリオンは180分待ち。
人気のパビリオンは事前予約、もしくは最初に並ぶのがよさそうです。
これから万博にいく方は是非参考にしてみてください。
次回は民間パビリオンを中心にご紹介します。
それでは今日はこのあたりで。