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ToggleShibaura Fam.のナタリーです。
8月も中盤に差しかかり、日差しもますます強くなってきましたね。
暑さ対策といえば、熱中症予防が真っ先に思い浮かびますが、この時期は「夏バテ」にも要注意です。
食欲が落ち、体力も消耗しがちな夏。
そんな時こそ、旬の食材を美味しくいただいて、元気を取り戻したいものです。
今回は、夏バテ対策にぴったりな夏野菜「ゴーヤ」の魅力と、ゴーヤをはじめ美味しい沖縄料理を食べられる芝浦の店舗をご紹介します。
◆苦さが美味しさに変わる、ゴーヤの魅力

ゴーヤ(ニガウリ)といえば沖縄のイメージが強いですが、実は東南アジアが原産で、暑い気候に適した野菜です。
体内の熱を冷ます働きがあり、昔から「夏バテ対策野菜」として親しまれています。
ゴーヤはビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分、カリウム、葉酸が豊富です。
苦味の成分である「モモルデシン」や「チャランチン」は機能性成分と呼ばれ、胃腸を整え、食欲を促進するといわれています。
「苦手な人も多い」けれど、「一度ハマるとやみつき」になるのがゴーヤ独特の苦み。
「夏を感じる風味」「食欲を刺激する苦味」として、慣れるとクセになり、まるでビールの苦味と同じように「大人の味わい」として愛されています。
ちなみに、表面のつぶつぶが大きいゴーヤは比較的苦味が少ないので、苦味を抑えたい方はスーパーで選ぶ際の目安にしてください。
調理時には塩もみ後に水気を切ったり、サッと茹でることで苦味がやわらぎます。
定番のゴーヤチャンプルーをはじめ、天ぷら、漬物などシンプルな調理法でも、その魅力は存分に引き出されます。
◆田町・芝浦で味わう沖縄料理専門店「うるま食堂」

「自分で作るのもいいけれど、プロの味も楽しみたい」
そんな方におすすめなのが、田町駅から徒歩3分の沖縄料理専門店 「うるま食堂」 です。
ビルの地下に広がる隠れ家のような雰囲気の店内は、シーサーやサーフボードが飾られ、まさに沖縄を感じさせる空間。
ランチタイムにはタコライスが人気で、夜になるとゴーヤチャンプルー、てびち(豚足)、海ぶどう、ジーマミ豆腐、ミミガー、ラフテー、ソーキそばなど、本場さながらの沖縄料理が並びます。
さらに、沖縄料理に合うワインや自家製のお酒も揃っており、料理に合わせたおすすめを店員さんが提案してくれるのも嬉しいポイントです。
【店舗情報】
店名:うるま食堂
住所:東京都港区芝浦3-14-17 ホワイトビルB1F
営業時間:平日、土曜日
ランチ11:30〜14:00(無くなり次第終了)
ディナー17:30〜24:00
休業日:日曜日
アクセス:田町駅(芝浦口)から徒歩3分
◆さいごに
ゴーヤは栄養満点で、暑い夏を乗り切るための心強い味方。
自宅での料理はもちろん、たまには外で本場の味を楽しむのもおすすめです。
この夏は、芝浦の「うるま食堂」で沖縄気分を味わいながら、夏バテを吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。