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今回は、2025年冬に公開される映画のなかで、とくに楽しみな作品をご紹介します。
現在、TOHOシネマズ日比谷がある東京ミッドタウン日比谷ではイルミネーションイベントも開催している作品です。
ディズニー映画で話題の新作
『ズートピア2』
公開日:2025年12月5日(金)
ディズニー・アニメーション作品『ズートピア』の続編がついに公開されます。
ウサギ初の警官、ジュディ・ホップス(日本語吹き替え:上戸彩)
ジュディの相棒、ニック・ワイルド(日本語吹き替え:森川智之)
動物たちの楽園<ズートピア>の歴史にまつわる謎に2人で挑む物語です。
前作の『ズートピア』は、動物たちの”動物らしさ”を描きながらも、
“偏見や差別を乗り越えるための勇気”に関するメッセージが込められていたように思います。
前作同様、ユーモアと冒険がたっぷり詰まっているので、家族や友人と一緒に楽しむことができる作品です。
◆前作『ズートピア』の見どころ
草食動物と肉食動物が共存する楽園<ズートピア>
多様なキャラクターと彼らの個性が際立つ世界観です。
草食動物と肉食動物が共存するという本来はありえない設定ですが、現実世界との共通点も多く存在しています。
”偏見”や”先入観”、”思い込み”にとらわれず、お互いを理解しようと努力するキャラクターの姿が熱く、大人も引き込まれるストーリーでした。
主人公のジュディ・ホップスは小さなウサギですが、立派な警察官になるという”夢”を抱いて奮闘していました。
「ウサギが警察官になれるわけがない」というレッテルにめげることなく、”夢”に向かって行動し続けているキャラクターです。
一方、ジュディの相棒であるキツネのニック・ワイルドは、幼少期に「キツネはずる賢い」というレッテルを受け、自分の”夢”を諦めてしまった過去のトラウマを持っていました。
2人の対比で”夢はいつかきっと叶う”という希望と、”夢は叶わない”という挫折や諦めを同時に感じ取ることができます。
さらに、友情や仲間への思いやりも物語の重要なテーマです。
ジュディとニックの種族や偏見を越えた、お互いを支え合う姿勢はとても素敵です。
ある意味、現代の大人や子どもにとっても大切なメッセージかもしれません。
随所に散りばめられたユーモアや他のディズニー作品へのパロディも見どころです。
◆上映中のマナー講座
映画を楽しむためには、マナーを守ることが非常に大切です。
2025年9月5日(金)~12月4日(木)の期間、すべての映像作品の本編前に『ズートピア2』のスペシャル映画マナー講座が上映されています。
一足先に、ズートピアのキャラクターに会いに行かれてはいかがでしょうか。
◆さいごに
夢を実現することの重要性、”思い込み”や”レッテル”に対してどう向き合うかを教えてくれる作品です。
大きな夢を追うことの素晴らしさや現実を乗り越える勇気、信頼できる友人の大事さを知ることができる作品だと思っています。
『ズートピア2』を劇場で観るのが楽しみです。
ぜひお子さんと一緒に映画館で楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
12月25日まで日比谷ミッドタウンでは「ズートピア2」のイルミネーションも開催中。
映画館へ足を運んだ際にこちらにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

それでは今日はこのあたりで。