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12月14日(日)、南浜町児童遊園で開催されていた芝浦一丁目町会の、年忘れもちつき大会に参加してきました。
当日は朝からあいにくの雨でした。
晴れ間が見えてくると、おもちや豚汁配布の列にどんどんお客さんが集まり、長蛇の列になっていました。
冬の雨天は本当に寒かったですが、
町会の方々のなかには、当日の朝5時から準備していた方もいたそうです。
朝から晩まで準備や後片付けしていただいた町会の方には感謝です。

◆年末恒例のおもちや豚汁
当日配布されたのは、あんこ・のりもち・きなこという人気のおもち。
また、温かい豚汁やふかしたサツマイモが提供されました。

天候が安定しない中にもかかわらず
大人から子どもまで、おもちを楽しみにしていただいていたことが伝わってくる行列でした。

つきたてのおもちを提供するまでに、お待たせしてしまうこともありましたが、その間は温かい豚汁を美味しそうにお召し上がりいただけました。

◆今年も奮闘したおもちつき
3年連続で芝浦一丁目町会のもちつきに参加していますが、
杵(きね)をついているときに町会のみなさんに
「お!今年は安定してきたね」と褒めていただき、とてもうれしくなりました。
とはいえ、熟練にはほど遠く、数回つくとあっという間に疲労困憊。
長年の経験と熟練の技を持っているのか、町会の方々は息も切らさずについているのが本当にすごいです。

美味しいおもちを提供するためには、
早く・派手に・豪快につけばいいわけではないそうです。
つき始める前に、おもちをしっかりとこねるところが大事なんです。
味の決め手は【こねるが7割 つくのが3割】ということでした。
実際、勢いつけて何度もつく動作より、こねる動作のほうが重労働!
あっという間に筋肉痛になってしまいました。
「まだまだ腕の力に頼ってるから筋肉痛になるんだよ」
と町会の方に叱咤激励されながらも、美味しいおもちができるよう最後まで頑張りました!

◆毎年12月は毎週もちつきが開催されている芝浦界隈
町会のベテランの皆さんは、12/21(日)の海岸エリアで行われるおもちつきにも参加するという方ばかり。
毎年12月は芝浦エリア(芝浦一丁目、芝浦二丁目、海岸)では、毎週どこかでおもちつきがあるそうです。
まさに師走の忙しさ。
その忙しさが年末を締めくくる賑わいにつながっているのだと感じました。
地域の方とのつながりを大事に、これからも芝浦を盛り上げていけるよう精進していきます!
それでは今日はこのあたりで。
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