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ToggleShibaura Fam.のちぃちゃんです。
夏になると、子どもと一緒に外へ出かける機会が増える一方で、気になるのが猛暑日の過ごし方です。
「公園に行きたがっているけど、この暑さで外に出ても大丈夫?」
「保育園や幼稚園の帰りに少し遊ばせてもいい?」
「ベビーカーで移動するとき、暑さ対策は何をすればいい?」
と悩むママパパも多いのではないでしょうか。
最近の夏は、日差しが強く、気温が高い日も多いため、子どもとの外出にはいつも以上の注意が必要です。
こども家庭庁も、子どもは地面からの照り返しの影響を受けやすく、遊びに夢中になると体の異変に気づきにくい点に注意を呼びかけています。
そこで今回は、猛暑日に子どもと外出するときに知っておきたい判断基準や持ち物、熱中症対策、暑すぎる日の過ごし方について紹介します。
◆猛暑日の外出は「気温」だけで判断しない

猛暑日と聞くと、まず気温35℃以上をイメージする方も多いと思います。
もちろん気温は大切な目安ですが、子どもとの外出では、気温だけでなく「暑さ指数(WBGT)」も確認しておきたいポイントです。
暑さ指数とは、気温だけでなく、湿度や日差し、地面や建物からの熱なども考慮した指標です。
環境省の熱中症予防情報サイトでは、暑さ指数を確認することや、熱中症警戒アラートが出ている地域では暑さから身を守る行動を取ることが呼びかけられています。
特に暑さ指数が高い日は、無理に外遊びをするのではなく、予定を短くしたり、屋内施設に切り替えたりする判断も大切です。
「せっかく出かける予定だったから」と無理をするよりも、子どもの体調を優先して、予定を変えられる余裕を持っておくと安心です。
◆外出するなら時間帯を選ぶ
猛暑日でも、送迎や買い物、通院などで外に出なければならないことはあります。
その場合は、できるだけ暑さが厳しい時間帯を避けることが大切です。
日中、特に昼前から午後にかけては気温が上がりやすく、アスファルトの照り返しも強くなります。
厚生労働省も、屋外では日傘や帽子を使うこと、日陰を利用してこまめに休憩すること、天気のよい日は日中の外出をできるだけ控えることを呼びかけています。
子どもと外出するなら、朝の早い時間や夕方以降など、比較的暑さがやわらぐ時間帯を選ぶのがおすすめです。
どうしても日中に出かける場合は、目的地までのルートを事前に確認しておきましょう。
途中で涼める商業施設、スーパー、図書館、児童館、駅ビルなどを把握しておくと、子どもの様子が気になったときにすぐ休憩できます。
◆猛暑日の外出で持っておきたいもの
猛暑日の子どもとの外出では、持ち物の準備も大切です。
まず欠かせないのは水分です。
水筒やペットボトルなど、すぐに飲めるものを用意しておきましょう。子どもは遊びに夢中になると、自分から「のどが渇いた」と言わないこともあります。
そのため、親の方からこまめに声をかけることが大切です。
あわせて、帽子、汗拭きタオル、着替え、冷たいタオル、保冷剤、携帯用扇風機などもあると安心です。
ただし、保冷剤を直接肌に当てると冷えすぎることがあるため、タオルで包んで使うようにしましょう。
また、汗をたくさんかいた後に冷房の効いた場所へ入ると、服が濡れたままで体が冷えてしまうこともあります。
小さな子どもほど、着替えを1枚持っておくと安心です。
過去にも「外出時の持ち物」について記載してありますのでぜひご参考にしてみてください。
◆ベビーカー移動は照り返しに注意
小さな子どもとの外出で特に気をつけたいのが、ベビーカー移動です。
ベビーカーは大人よりも地面に近いため、アスファルトからの照り返しを受けやすくなります。
親が立っている位置では「まだ歩ける暑さ」と感じても、ベビーカーに乗っている子どもはより暑さを感じている可能性があります。
移動中は、子どもの顔色、汗の量、機嫌、呼吸の様子などをこまめに確認しましょう。
日よけカバーを使う場合も、ベビーカー内に熱がこもらないよう注意が必要です。
日差しを避けることは大切ですが、風通しが悪くなると逆に暑くなることもあります。
ベビーカー用の保冷シートや携帯扇風機を使う場合も、子どもの体に風が当たり続けすぎないようにしながら、様子を見て使いましょう。
◆熱中症のサインを見逃さない

猛暑日の外出で一番怖いのは、熱中症です。
子どもは自分の体調をうまく言葉にできないことがあります。
特に乳幼児の場合、「暑い」「気持ち悪い」と伝えられないため、周りの大人が変化に気づくことが大切です。
たとえば、顔が赤い、汗を大量にかいている、逆に汗をかいていない、ぐったりしている、機嫌が悪い、水分を飲みたがらない、頭が痛いと言う、吐き気があるなどの様子が見られたら注意が必要です。
日本小児科学会の資料でも、熱中症では子どもの体温が上がりやすく、自分で予防できないことがあるため、周囲の大人の対応が重要とされています。
意識状態が悪い場合は救急車を呼ぶことも示されています。
少しでも様子がおかしいと感じたら、まずは涼しい場所に移動しましょう。
衣服をゆるめ、体を冷やし、水分が取れる状態であれば少しずつ飲ませます。
首、わきの下、足の付け根など、太い血管が通る場所を冷やす方法もあります。
ただし、意識がはっきりしない、水分を飲めない、ぐったりしている、症状が改善しない場合は、無理に様子を見ず、医療機関や救急相談を利用しましょう。
◆暑すぎる日は「外で遊ぶ」以外の選択肢を
子どもは外で遊びたがることも多いですが、猛暑日は無理に外遊びをする必要はありません。
特に熱中症警戒アラートが出ている日や、暑さ指数が高い日は、屋内で過ごす選択も大切です。
田町・芝浦・三田エリアなら、図書館、児童館、子育てひろば、商業施設、駅周辺の涼める場所など、短時間でも親子で過ごしやすい場所を候補にしておくと安心です。
また、家で過ごす場合も、水遊び、お絵描き、絵本、室内運動、簡単な工作など、子どもが退屈しにくい遊びをいくつか用意しておくと、外に出られない日のストレスを減らせます。
「今日は暑すぎるから外に行けない」ではなく、「今日は涼しい場所で遊ぼう」と切り替えられると、子どもも納得しやすくなります。
以下のコラム室内で遊べるスポットをご紹介しておりますのでお出かけの参考にしてみてください。
◆まとめ:猛暑日は無理せず、子どもの様子を見ながら判断を
猛暑日の子どもとの外出では、気温だけでなく、暑さ指数や熱中症警戒アラート、時間帯、移動ルート、子どもの体調を見ながら判断することが大切です。
外出する場合は、涼しい時間帯を選び、水分補給や休憩をこまめに取りましょう。
帽子やタオル、着替え、保冷グッズなどを準備しておくと、急な暑さにも対応しやすくなります。
そして何より大切なのは、無理をしないことです。
子どもは遊びに夢中になると、自分の体調の変化に気づきにくいことがあります。
「少し元気がないな」「顔が赤いな」「汗のかき方がいつもと違うな」と感じたら、早めに休憩するようにしましょう。
猛暑日は、外で長く遊ぶことよりも、安全に楽しく過ごすことが大切です。
その日の暑さに合わせて、外出、屋内遊び、おうち時間をうまく使い分けながら、親子で夏を乗り切っていきたいですね。
それでは今日はこのあたりで。



