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ToggleShibaura Fam.のソンちゃんです。
寒波が近づいていますが、みなさん体調などはいかがでしょうか。
もういくつ寝ると、お正月ですね。
お正月といえば、日本では、鏡もちをお供えする風習がありますね。
この風習は、室町時代から始まったと言われており、鏡もちは新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、飾りの全てに意味があるみたいです。
2段の丸もちは太陽と月を表し、「福が重なる」、「円満に年を重ねる」という意味があるそうです。

おもちと言えば、お正月についつい作りすぎたり、買いすぎて残ってしまうなんて事ありませんか?
そんな方の為に、今回はお正月に余ってしまったおもちを使った、アレンジレシピを紹介します。
◆もちピザ

まずおすすめするのはピザです。
大人も子どもも大好きなピザを、おもちでアレンジします。
【材料】1枚分
・切りもち 4枚
・ピザソース 適量(ケチャップでも代用可です)
・オリーブオイル 大さじ1(サラダ油でも可です)
・とろけるチーズ お好みの量
・オニオンスライス 1/4分
・ピーマン 1/2個
・ウインナー 適量
・コーン 適量
【作り方】
①切りもちを4枚準備します。
②具材を食べやすい大きさに切ります。
③焦げつきにくいフライパンに油を敷き、切りもちをならべます。
④大さじ1の水を入れ蓋をして弱火でじっくり焼きます。おもちに火がとおり出したら具材をのせます。
⑤ピザソースをかけて蓋をして弱火で3分ほど焼き、チーズをのせて2分ほど蒸せば完成です。
◆トッポギ

次は韓国料理の代表、トッポギです。
甘辛ダレがおもちに絡み、子どもにも喜ばれること間違いなしです。
【材料】2人前
・切りもち 200gくらい
・ゆで卵 1個
・さつまあげ 小3~4枚
・玉ねぎ 1/2個
※コチュジャン 大さじ2
※しょうゆ 大さじ2
※水あめ 大さじ2(砂糖やはちみつでも可)
※にんにく 小さじ1(チューブ型で可)
※しょうが 小さじ1(チューブ型で可)
※鶏がらスープの素 小さじ1
・水 200~250cc
【作り方】
①切りもちを好きな大きさに分けます。さつまあげは好きな大きさに、玉ねぎは薄く切ります。
②フライパンに※の調味料を全部入れてよくかき混ぜておもち、玉ねぎ、さつまあげを入れて火にかけます。
③ゆで卵といっしょに10分ほどフタをして煮込んで出来上がりです。
(お好みでチーズを入れても美味しいです。)
◆もちボロネーゼ

最後はなんと、イタリアンです。
残ったおもちを使ったボロネーゼです。
【材料】1人前
・切りもち 2枚
(ミートソース用)
・合びき肉 80g
・タマネギ 1/4個
・ニンニク 適量
・オリーブ油 小さじ2 (サラダ油でも可)
・トマト缶 1缶
・コンソメ 小さじ2
・バター 5g
・粉チーズ・黒コショウ・パセリ 各適量
【作り方】
①切りもちを食べやすい大きさに切ります。
②フライパンにオリーブオイルをしき、合びき肉を炒めます。
③みじん切りにした、ニンニクと玉ねぎを入れて、少し色がつくまで炒めます。
④フライパンに、ホールトマト、コンソメをいれてひと煮立ちさせます。
⑤おもちをいれてフタをして、蒸らします。(蒸らしながらおもちが柔らかくなります)
⑥最後にお好みで粉チーズやパセリをまぶして完成です。
◆まとめ
お正月に余ったお餅で、色んなアレンジ料理ができます。
来年のお正月は、アレンジ料理も含めて子どもと楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのあたりで。